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ただの23歳の人間模様

不器用マイペース女子の独り言

深夜の記憶の覚書2


前記事の続き。
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再入学した高校の記憶は実は結構曖昧だった。 なるべく面倒は避けて生きようとするのに、時々無意識のうちに手繰り寄せたりしてた。
公立高校の授業の内容が濃かったことがよくわかるくらいに易しい授業が多く感じたが、こちらの方が分かりやすかった。
君達は受験しないからと内容を飛ばす先生に腹が立った。
高2の進路相談で、このコースで受験は到底難しいことを知る。それでもせめて、勉強が最後までしたかったから全統模試を受け続けたりした。頭も要領も悪く、コミュ力もない、根気もない唯一の取り柄は好奇心だけだった。
カナダ留学はかえって英語を苦手にさせたけど、初めての海外と初めてのオリンピックに触れて、世界の広さを知った。そして自分の価値観のちっぽけさも知る。高校の校則は中学時代に比べたら緩かったし、井の中の蛙には興味がないふりをして意地を張ってた時もあった。
教室には居場所がなく図書館で自由に本を読んでいた。往復の通学時間で一冊読み終えられる程早く本を読めるようになった。教室にいなくてはいけない時はなるべく寝たふりをしていた。
通学時間と、誰かと関わるのはゴメンだと帰宅部になろうとしていたけれど、たまたま生徒会に入ったのは、やっぱり一人になりたくなかったのかもしれない。
好きな科目は数学、日本史、体育 苦手な科目は相変わらず英語
理系を取らなかった自分に後悔もしたけれど日本史も取りたくて結局全部取れなくて、理系を手放した。選択体育まで取った体育は、友達いなかったので必要最低限の言葉以外は言葉を発しなかった。
全てのモチベーションの根底に、大学に行くことという未来の目標があり、折れることは無かった。受験しないのに一人で勉強合宿に乗り込んでどうにか勉強しようとしてた。おかげで推薦はもらえたけれど受験したかった。学年落ちてる自分に選択の余地はなく、推薦を蹴る勇気は無かった。

推薦で進学した。けれどやっぱりセンターを受けなかったことや挑戦しなかったことに少しだけ後悔することもあるから、なるべくそういうのは挑戦した方が良いんだなってことを知った。けど、やっぱり逃げ癖はついてしまってる。
大学は今まで生きてきた短い人生で一番楽しかった時期だと思う。やりたいことをやって、高校ほど価値観に縛られる必要はなく自由に仲間を選ぶこともできる。沢山学びたくて沢山授業も取ったけど、もっといろんなことがやりたくてサークルに入ったり、でもやっぱり今まで持ってたキャパシティに入りきらなくて、時々寝込んだりしていた。